向こうから人が歩いてきたときの対処法

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今日は朝からウトウトしてしまったので、散歩に行ってきました。

その途中に遊歩道があって、同じように散歩してる人とちょくちょくすれ違うわけです。

自意識過剰な僕は、そのたびに、「どこを見ればいいか」、「どこを見るのが自然か」と考えてしまいます。

遠くの景色を見て「あー、きれいだなー」と思っていても、向こうから人が近づいてくると、それでころではなくなります。

こんなとき、どう対処すればいいんでしょうか。

ちょうどいま読んでいる本に、分かりやすい例えがあったので紹介します。

思考というものは、頭の中で常に流れているラジオのようなもです。そして、たいていネガティブな番組が流れている。

「どうしよう、向こうから人が来た」、「変な人と思われないだろうか」。

僕の場合はこんな感じです。

よくある対処法が、ポジティブに考えることです。

「大丈夫」、「どう思われたっていいじゃないか」。

それは、もう一つラジオをつけて、ネガティブな放送が聞こえないくらい大音量で流すこと同じ。

たしかにネガティブな思考はごまかせるかもしれません。でも、遠くの景色に見とれる余裕はありません。

そこで、対処方法を変えてみます。

実際にラジオをつけているのに、ほかのことに集中して聞いていなかったという経験はないでしょうか。それと同じ状態を目指してみます。

ネガティブなラジオ番組は止まらない。それなら適当に聞き流しておこう。というわけです。

ネガティブな思考に対して、「私は「自分が~だ」という考えを持っている」と心の中で言い直してみます。

「私は「どうしよう、向こうから人が来た」という考えを持っている」、「私は「自分が変な人と思われないだろうか」という考えを持っている」。

なるほど、これなら思考を一歩下がって見ることができる気がします。

これは、マインドフルネスでいう「脱フュージョン」というテクニックです。

思考は現実そのものではなく、単なる言葉、物語に過ぎず、必ずしも従う必要はないと考えます。

これはテクニックですから、何度も練習する必要があります。

今日は実際に人とすれ違う時に試してみました。まだまだ未熟な私ですが、かすかな手ごたえを感じることができました。